MASATO KITASAKA
Profile

北阪昌人
ラジオドラマ脚本家
作家
大阪生まれ
学習院大学文学部ドイツ文学科卒
日本放送作家協会会員・日本脚本家連盟会員
書いたラジオドラマ脚本は、1,000作品にも及ぶ。
ここ30年以上出版されていなかったラジオドラマ脚本の書き方の入門書『ラジオドラマ脚本入門』(映人社)を2015年に出版。現在も脚本を担当しているラジオドラマ『NISSAN あ、安部礼司』は、放送16年目を迎え、ラジオドラマの常識を破るさまざまな記録を樹立。
2013年12月22日、8時間23分31秒という「世界でいちばん長いラジオドラマ」でギネスに登録。2015年10月2日、日本武道館にて8,000人の観客の前で、ラジオドラマを上演。横浜の日産グローバル本社ギャラリーの公開収録イベントに、3万人以上の動員を果たす。『AKB48の私たちの物語』(NHKFM)、『ラジオシアター~文学の扉~』(TBSラジオ)、『サウンドライブラリー~世界にひとつだけの本~』(JEN)など、ラジオドラマ脚本、ラジオ番組構成などレギュラー多数。
また、次世代のラジオドラマ作家を育成するため脚本塾を開き、コンクール受賞者を輩出。
全国の中学校、高校に出かけ、「ラジオドラマが想像力を鍛える」というテーマで出前授業を敢行。
他には、舞台『鉄道員(ぽっぽや)』脚本、映画『精霊流し』脚本協力など。
絵本『えいたとハラマキ』(小学館)。ラジオ朗読原作本『世界にひとつだけの本』(PHP研究所)がある。
《受賞歴》
●2022年
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旅ルミネ『聴いて旅する幕の内 おととめし』 構成・脚本
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第24回アジア太平洋広告祭(ADFEST 2022) メディア部門シルバー、オーディオ部門ブロンズ受賞
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●2021年
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ニッポン放送 『ブッダのように私は死んだ』 脚本 (ラジオ)
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第58回ギャラクシー賞 ラジオ部門奨励賞
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旅ルミネ『聴いて旅する幕の内 おととめし』 構成・脚本
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第60回ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSのラジオ&オーディオ広告部門 入賞
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●2020年
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NHK福岡テレビ制作ドラマ 『となりのマサラ』 脚本 (テレビ)
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国際ドラマフェスティバル in TOKYO 東京ドラマアワード部門 ローカル・ドラマ賞
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●2018年
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エフエム徳島・TOKYO FM共同制作 鳴門第九アジア初演100周年記念企画
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ドキュメンタリードラマ『歓喜の歌が響く街~第九の里・徳島県鳴門市の奇跡』 脚本・構成 (ラジオ)
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第55回ギャラクシー賞 ラジオ部門入賞
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平成30年日本民間放送連盟賞 ラジオ教養番組・優秀賞
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●2016年
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『ライターのつぶやき~河北新報の5年』脚本・構成 (ラジオ)
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第53回ギャラクシー賞ラジオ部門選奨受賞
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『ポップコーン・オン・ザ・ギンザ』構成 (ラジオ)
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第53回ギャラクシー賞ラジオ部門奨励賞受賞
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●2015年
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『夢の行方』構成 (ラジオ)
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平成27年度日本民間連盟放送賞ラジオエンターテインメント部門優秀賞受賞
●2014年
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『前略倉本聰様~小山薫堂からの贈りもの』 構成 (ラジオ)
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第51回ギャラクシー賞ラジオ部門選奨受賞
●2010年
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『Sound Library~世界にひとつだけの本』脚本
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第48回ギャラクシー奨励賞受賞
朗読:木村多江
●2007年
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『プラットホーム』脚本 (ラジオドラマ)
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第62回文化庁芸術祭優秀賞受賞(ラジオドラマ部門)
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第44回ギャラクシー選奨受賞
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出演:緒形直人、小関里恵 他
●1998年
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『水の行方』脚本 (ラジオドラマ)
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第26回創作ラジオドラマ脚本懸賞 入選
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出演:千葉哲也、毬谷友子 他
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月刊「ドラマ」1998年5月(No.227)に掲載(平成12年度芸術祭参加作品)
●1996年
『わが心の師大賞』大賞(オーズ賞)受賞 (エッセイ)
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〔1996年8月1日受賞、同12月出版『先生あのね』単行本内掲載〕
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●1995年
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『海の真珠』脚本 (ラジオドラマ)
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第2回Kiss FM KOBE STORY脚本大賞入選
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●1993年
『墨のあと』(小説) -
第36回千葉文学賞入選
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〔1993年4月17日(土)千葉日報新聞紙上に掲載〕
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『真夜中の公園』脚本(ラジオドラマ)
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東北放送開局40周年記念ラジオドラマ大賞入選
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出演:寺田農、緒形幹太
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